ごがくゆう東京千秋楽

見て分かるくらい嬉しそうでしょ〜?

 ごがくゆう東京千秋楽に行って来ました。
 別にネタバレ気にして大阪千秋楽を待っていたわけでもなんでもないんですが気づいたら一週間経っていました。

 前回本当に頭のおかしい舞台の感想を書いたので今日は2回目見て普通の感想を書こうと思います。

疑問点
・冒頭にてイタチがライを信じる2つの理由の2つ目
 どうでもいいと言えばどうでもいいしお互いに信頼した仲だからとかなんだろうけど、もったいぶった意味が分からない。
 もったいぶるなら後に生きる伏線として使えばいいのでは?と思ったけどもしかしたら使ってるのかも。

リュウが物語に関わってきた理由
 フェイの捜索に加担するのは王家に恩を着せるため、王位を狙っているからだろうけどそれほど固執しているような描写は無かった。と思う。
 自分を追放した現王妃の鼻を明かしたい程度?
 冷静に考えるとフェイがどこにいるのか探し当てた以外、役に意味が無かったように思える。
 どうせなら姉じゃなくてフェイと一緒に勉学に励んだ「ごがくゆう」占い師役のほうがタイトル的にもしっくりくる。

 あとは狼で見かけたレスだけどイタチとドンの関係みたいな物語に直接関係ない部分のせいで全体的にごちゃごちゃしてるような気もする。
 終盤になってようやく出てくる「ごがくゆう」というフレーズに重みが一切無いので脇の人間関係を掘り起こす前にその辺の描写をしっかりしてほしい。


 やんややんや書いてたら演出家気取りのキモヲタの文章になってしまいましたが俺はモーニング娘。が出ていたらどうでもいいので別にどうでもいいです!ごめんなさい!
 ただちょっと気になっただけ!
 正直モーニング娘。の関わった作品に対して正常な判断出来ない!
 DVDマガジン52最高!!


 あと舞台というのは回毎にちょっと違った演技が出たりミスが出てくるところが醍醐味の一つみたいな風潮がありますが、だーいしがフリーズしたところ*1がねえ、これまじ最高。
 最高にかわいい。


 歌の時は完全に工藤0ズレ。
 0ズレってこういう事なんだ!凄い!0ズレ凄い!と興奮。
 もう俺は糞席に帰れない!


 アフタートークでは譜久村が工藤に髪を伸ばすよう促す中、鞘師「うちはショート好きだけどね」発言、石田譜久村の「大阪にも来い」に対しての鞘師「今大阪でやってるんだなと心の中で思ってくれるだけでいい」発言に物凄いにやにやしました。
 あと物語の最後に飯窪さんがノートを閉じるシーンがあり、どうも胡散臭いと思っていたんですが「最後にノートを閉じるのはこの物語はミラーが書いた物語だから。フェイに殺されないのもミラーが書いているから」というような妄言を放ち、黒幕ミラー説の信憑性が高まりました。


 今まで舞台やってる暇あったらライブやってくれよと思ってたけど舞台悪くない。というか完全に良い。最高。
 レスがないからあんまり美味しくないみたいな意見もあるけどむしろ演技に集中してるのを至近距離でガン見してると凄いいけない事をしているような気分になる。頭がフットーしそう。
 次の舞台超楽しみ!!!


 最後に日常生活で使いたいごがくゆうのセリフベスト3。

3位 リオン「ジャンプします」
 おまえは何を言ってるんだという気になりますが単純にかわいいです。
 くどぅかわいい。
 言葉の意味が分からなすぎて頭に残り、2回目にこのセリフが出てきた時に逃亡するということが分かりやすくて良かったです。
 俺も事あるごとにジャンプしていきたい。

2位 フェイ「大きい声で言われたら大きい声って事しか分からない」
 この女頭大丈夫か?という気になりますが単純にかわいいです。
 鞘師ちゃんかわいい。
 大きい声で怒られることがあれば是非使いたいセリフです。

1位 ドン「こらー馬鹿野郎」
 カメラマンのアランが切られた後のドンのセリフ。
 演技も込みですがこの場面でそんな気の抜けた「こらー馬鹿野郎」なんて言うことある!?という気にさせてくれます。
 DVDが出たら真っ先にチェックしたいセリフです。