うどん後編
寝て起きてうどんを食べに行く。
池上製麺所。
周り何もない所に店がぽつんとある感じはイメージしていた香川のうどん屋っぽい。
釜玉、穴子天、レンコン天。
穴子が100円でめちゃでかかったので調子に乗ってしまった。
あ、なんだこれは…うまい。
醤油の配分がうまくいったところが大きい気もするがうまい。
おいしかったです。
まだ食えるなという感じだったのでおかわりでもしようかと思ったけどこれ以上調子に乗ってると痛い目を見そうなので控える。
即、次の店を目指す。
がもう。
昼時ということもありすごい並んでる。
店の周りで無理矢理スペース作って食べてる人も多くこれもイメージする香川のうどん屋感がある。
麺だけ器にもらってつゆは自分でかける方式。
普通のかけうどんスタイルにしました。
ここは麺のコシが凄い。
初日最初に食べたどんまいの麺も結構固かったけどここのは凄い固い。
ずずっとばっと食えて今まで食べたことあるかけうどんの中では最強クラスの味でした。
流石にうどんに飽きたのでここまで。
おいしいランキングつけるとすると、がもう(かけ)、池上(釜玉)、どんまい(ぶっかけ)、大吉(醤油)。
店よりも食べ方の好みによるところが大きいかもしれないけど概ねこんな感じ。
うどんでアホほど炭水化物を得てこんぴらさんへ。
昔来たことがあるけどその時は785段の本宮までしか疲れて行けなかったので、今回はぜひとも奥社まで行こうと登り始める。
スタート。
結構人がいてお祭り気分。
登らすねえ。
ダンジョンっぽい。
あれは…ゴール!?
というか途中休憩挟んだりしてるのに前を登ってるカップルが最初の方からずっと写ってるってどういうことだ。ストーカーか。
本宮。
ここまで3回くらい階段ダッシュを行い吐きそう。
酸欠感、疲労感、嘔吐感とどこかで経験したことのある感じ。ヤビツ初めて登って吐いた時と同じだ。
四国は山が単独で盛り上がってて子供の描いた絵みたい。
しばらく休んで奥社を目指す。
ヒトイネ。
階段。
折り返して階段。
ゴール!
あああああ疲れた。
本宮から奥社まで583段なのでさっきまでより楽だろうと思ってたけどしんどかった。
疲れもあるし人のいない感じが冷静にしんどさを感じさせる。
特に変わり映えのしない景色。
下から上までちょうど1時間くらい。
行きは「登ったら降りなきゃなあ…」という気持ちがあったけど、帰りはそれも無かったので40分くらいかかってるけど感覚としては一瞬で終わる。
という感じでまあえぐかったです。
これは自転車乗ってる時も思うけど僕はペース配分が本当に下手だなあと思います。下手というかペース配分する気がないというか、坂あったら全力出すッショォォ!という感じになってしまいます。
この後静岡まで車で帰り、終電には間に合わずメンデルちゃんの引っ越したばかりなのに5年は住んでるかのような生活感溢れる家の、寝返りのうてないこたつで足を折りたたんで眠り、さわやかが超満員で入れず、ロイホでハンバーグを食べておうちに帰りました。
疲れた。