六甲のおいしい山

 サイクルジャージやレーパンなど自転車用品が続々と見つかったのでテンション上がって六甲山へ。
 逆瀬川駅から登って行くのがメジャーらしい。





 スタート地点の踏切。
 ヤビツは序盤緩やかで下りもあったりするけどいきなり登り続ける。
 しばらく住宅地で信号多め。車も多め。


 当たり前だけど自動車が走るために整備された道路で自転車の走行は考えられてない感じ。
 エンジン積んでたら12%も登れるよね?といったマジキチ標識。
 登れません。押します。

 4.6km地点と早々のリタイア、ドリンクの残りも少ないしもう帰っちゃってもいいんだけど残り7kmくらいだしなんとかなるんじゃなかろうか、もっと緩い坂になるんじゃなかろうかと信じ続けて乗ったり降りたり頑張る。

 それ以降edge500の表示はずっとこんな感じで俺に隙を見せない。
 斜面壁なんですけど。

 最後にトンネルを抜けると人がわらわらといるところがありゴール。
 1:50:12。
 やったね2時間切り。


 一軒茶屋できつねうどん。
 関西は味が薄いって言うけど確かに薄いかも。
 でも東京ではなまるうどん以外のうどんを食べたことがないから違いが分からない。

 自販機で売ってる水は六甲のおいしい水…ではなく富士山のバナジウム天然水。

 さらに登山者用に最高峰への道300mがあったけど流石に自転車で行く気力も押して登る気力も無いので今回はスルー。
 またいつか。もう二度と登りたくないくらい疲れたけど。

 帰りのダウンヒルは地面の凹凸で上下にガッツンガッツン揺れてブレーキから指を離しそうになり怖い。
 寒い。
 途中いつの間にか道を間違える。


 というわけで疲れました。
 ヤビツより「ちょっと」斜度大きいだけでこんなにきつい事になるとは。と思い帰って調べ直す。

ヤビツ
距離11.7km、標高差659m、平均勾配5.6%
六甲山逆瀬川ルート
距離11.4km、標高差828m、平均斜度7.3%

 「ちょっと」じゃねええええええ。